木工家がつくる椅子展 ― 木工家ウイークNAGOYA2021
年明け早々の1月14日、木工家がつくる椅子展実行委員の谷進一郎先生から、メールが届きました
今年の「木工家ウイークNAGOYA2021」での「木工家がつくる椅子展」への出展の呼びかけです
木工家ウィークNAGOYA http://woodworkers.jp
抜粋すると、
今年は、6月11日(金) 12日(土) 13日(日) の三日間を中心に開催を予定
今年もこの状況で無事に開催できるのか、という不安もあるが準備をスタートしている
今年はテーマを、多くの木工家に創作するイスのインスピレーションを与えてきた「ウィンザーチェア」にすることにしている
2021年がウィンザーチェアの名手と呼ばれた村上富朗さんの没後10年になる のが、のが、もう1つの理由 http://www.studio-kuku.com/kobou/kohbou-1106_isuten.html
とのこと
作り手と使い手に機会を与えるために、やり方を工夫して、ぜひ、開催して頂きたい と回答しました
私はちょうど、これまでの集大成の意気込みで、肘付きのヒノキのウインザーチェアに取り組んでいたところでした
今年のスタートの励みになる、絶好のタイミングでの谷先生からのメールで、このところのうっぷんが一気に晴れ、力が湧いてきました
ところで、村上富朗さんといえば、私が森林文化アカデミーで学んだウインザーチェアは村上さんのデザインによるものでした
ウインザーチェアが生活のためのイス、身近な材料で作れるイスとして、イスの原点と感じて今取り組んでいるのも、村上さんが出発点なので、うれしい限りです
写真は、卒業後に制作納入した新婚さん向けのペアウインザー
どんな形になるかはわかりませんが、今年こそは開催されるものとして、6月11日(金) 12日(土) 13日(日)は。ぜひ予定に入れて頂くよう、よろしくお願いします
ところで、谷先生からのメールは「ウィンザーチェアおよびウィンザーチェアをベースにした椅子をお作りになっている木工家の方にお送りしています。」となっていました
ウインザーチェアを作っている木工家(の末端)に加えて頂いている! 光栄で、大感激です 今後は自覚も必要かな と
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